2014年6月8日日曜日

1.はじめに 


日本で普通に生きて来て、

「祈る」という言葉を聞いた途端、すぐに出てくるのは、

「宗教的」「信仰的」「迷信的」「非現実的」「他力本願」「無力」「無責任」

といったイメージでしょう。

私もそのようなイメージを持っていました。

日本とアメリカで、SE、PG、ソフトウェア・エンジニアとして働き、

バリバリと実用主義を闊歩してきた私にとって、宗教や祈りといったものは無縁でした。


2006年にインドの聖地、リシケシを一旅行者として訪れ、

そのままインドに居つくようになって以来、

「祈る」という行為は、毎日私の生活の中にあります。


祈りが私を成長させてくれ、

また、私の祈りも成長しました。


「祈り」と共に成長してきた私の理解を、皆さんとシェアしたく、

このブログを始めました。

私の言葉が、自己と世界の理解をより明るくできますように。




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